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京都世界遺産を訪ねる<東寺>

アイコン2 東寺

正式名称は、教王護国寺(きょうおうごこくじ)と称します。

平安遷都から2年後、桓武天皇が国家鎮護のため、羅城門を挟んで朱雀大路の東西に、二大官寺の東寺と西寺を建立しました。
その後、嵯峨天皇より東寺を賜った弘法大師空海は、真言密教の根本道場と定め、人々の信仰を集めました。




左、南大門(なんだいもん)右、金堂(こんどう)

ここ東寺には、たくさんの国宝、重要文化財の建造物や仏像なのどが安置されています。
南大門は重要文化財、金堂は国宝の指定を受けています。



五重塔(ごじゅうのとう)

五重塔は、創建以来、4度焼失しているそうです。
現在の塔は、江戸時代、徳川家光によって寄進されたものになるそうです。
高さ約55m、日本の木造の塔としては、最も高くて大きい建造物なんだそうです。


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東寺の五重塔は、東寺の・・・っと言うよりも、京都のシンボルっと言っても過言ではないと思います~。
京都へ着いて、この五重塔を見る事が出来ると“あぁ~京都に来たなぁ~♪”って思います~。ふふふ。

また、ここ東寺の建造物は、全てがドッシリと大きく、豪快な感じがしてしまうのは、私だけかなぁ~~?
南大門の大きさに圧倒されながら一歩中に踏み込めば、その先に金堂が見え、食堂があり、そして、その中に安置されている一体一体それぞれ異なる表情をしている仏様の凄さに驚きます~。

前回訪れた時は、五重塔の中を特別拝観出来る時に訪れたんですが、
その壁や柱には、両界曼荼羅、真言八層などが描かれています。
でも、宗教破壊により、一部で剥ぎ取られた跡などがあり、外観からは想像もつかない激しい時代を過ぎてきたのだと思うと、心が痛む感じがしました・・。





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